夢のマイホーム ローコスト注文住宅を建てた人の日記

ローコスト住宅について語り日々の暮らしを日記にします

マイホームを無理して買って後悔

マイホームは身の丈にあったものを選びましょう

マイホームは自分の収入にあったものを選ばないと後々後悔することになります。これは実は我が家が実際にマイホームを建てて後悔しているからです。なにが不安かっていうと、やはり「住宅ローン」です。多額の住宅ローンを組んでしまったしわ寄せがジワジワとやってきます。今覚えばもうちょっとなんとかなるとこがあったと思います。とくに土地代ですね。もう少し安い土地にしていれば・・・住宅はローコスト住宅なので平均からすればきっと高いものではないのでしょうが・・・

 

人生計画の失敗

子供は2歳と0歳で二人います。子供のことはとても大事です。しかし、子供育てるのに1人1,000万円かかるとよくいいますね。うちの家計は大丈夫なのか??

私は漠然と家を建てても大丈夫だと思っていました。子供を預けるようになったらしっかり働きにでようと思っていました。しかし、なんのスキルもないのでパート代なんて少ないでしょう。習い事したい、部活がしたい、塾行きたい・・・と言い出したら無理です。大学や専門学校へ進学するお金がないのです。

私は奨学金を利用して子供に将来的に返してもらえばいいと思っていましたが、夫はそうは思っていないようです。まぁ、県外の大学に行きたいと言い出されたら、授業料以外にもたくさんお金がかかって仕送りもしないといけなくなるかもしれません。

賢い人はすでに子供のために学資保険をかけたり貯蓄をしたり準備をしています。しかし、住宅ローンでそれをする余裕がないのです。身の丈に合わない家を無理して買ってしまったことで出てきた悩み・・・いつか家を手放さなければならない日がやってくるのでしょうか??こないように努力をするしかありません。。。

家を建てるタイミングは難しい

数年先はどうなるかわからない

家を建てるのに土地を持っていなかったため、まずは土地探しから始めました。諸事情があり土地を買う場所はある程度決まっていました。もし自由に選べたとしたら・・・もっと融通がきいたことでしょう。しかし、どうしようもないのでその地区で探していました。

家をつくるタイミングは子供が産まれたときでした。動き回るようになる前に広い家に引っ越したいという思いで探しました。実はそのときすでに数年後に開拓する予定のある土地があるのを知っていましたが、数年後じゃ間に合いません。アパートの家賃もありますし、夫は40歳になりローンを組むのにはもう遅いくらいでした。返済は70歳まで続く・・・そんな状態では一刻も早い方がいいですね。貯金もそんなにないのでほとんどがローンになりました。

 

それから二年後・・・

二年経つとあれだけ探しても見つからなかった地区に売地がぽつぽつ出てくるようになりました。大きな新興住宅地もいくつかできました。

うーーん・・・家を建てるタイミングがちょうど今だったとしたら、もっと選択肢が広がっていたかもしれない。でもこれでいいんです。私たち家族にはあのときしか家を建てるという決断ができなかったのですから。家賃は払い続けていたら二年で140万くらいになっていたのではないでしょうか?

家を持つというのはタイミングがとても重要です。後悔したってどうにもなりません。

一軒家に引っ越したことで二歳の子は動き回ることができます。アパートだったら走る場所がありません。目は届きにくくなったけど、それでもやっぱり自由に遊ぶ広さがあったほうが幸せでしょう。洗濯物を干す場所、収納、何もかもラクになりました。優先すべきは自分たちの生活です。

新築したからって庭の土はきれいだとはかぎらない

土が汚いのは仕方がないこと

庭はとくに何も依頼していなかったら、石ころがゴロゴロ転がっていたり、ゴミがあったり、とてもきれいとは言い難い・・・むしろ汚い状態でした。「ローコスト住宅だからか??」と思いましたが、これはローコスト住宅に限らずよくあることのようです。悪い業者だともとからあった土を運んで、別の悪いものとかえたりすることもあるようなのですが・・・そうではなく元々の土がよくないというケースが多いみたいです。

ガーデニング用に土をゴミや石ころが混ざらないようなきれいなものにするなら費用が発生します。せっかくの新築で土地も新しく購入したものなのに、土が汚いというのはかなりショックでした。ガーデニングをする予定はなかったけど、それにしても見栄えもよくないし、何が埋まっているかわからないというのは・・・うーーんという感じです。子供が土遊びをしたら変なものが出てくる可能性があるし。金属が混ざっていたりもして危ないし。土をいじる予定なら、土の入れ替えはしたほうがいいですよ~。