インフルエンザ 簡単すぎる診察
インフルエンザはまだまだ流行中
3月中頃までインフルエンザは流行ると予想されているようです。
私も3月上旬にインフルエンザにかかりました。
インフルエンザになったのは初めてだったので(おそらく)今回はその経験について記事を書きます。
インフルエンザの感染力
インフルエンザになると、学校や職場を休まなくてはなりません。ウイルスを人にうつしてしまう危険性があるからです。インフルエンザは風邪よりもうつりやすく、知らず知らずのうちに感染してしまいます。
けれど、日にちが経てば自然に熱が下がり、ただの風邪でインフルエンザだと思っていない人も中にはいます。
私は今回かなり関節痛がひどく、立っていても、座っていても、寝ていても、そこらじゅうの関節が痛くて仕方なく病院へは熱が出た次の日の朝一で行きました。
関節痛は一般的な風邪よりもひどくなるようです。
インフルエンザは隔離される
インフルエンザが疑われた場合は、他の患者さんにうつると悪いので離れたところに行かされます。
カーテンで仕切られた空間でインフルエンザの検査をします。
隣にもインフルエンザの検査待ちの人がいました。たぶん、お互いマスクはしているのだと思います。マスクはせめてものエチケットですね。
インフルエンザの検査では鼻の粘膜にめん棒の様な物を入れてとると聞いていましたが、私の場合は鼻水でいいと言われて鼻をかみました。
検査結果は10分ほどで出ました。
インフルエンザA型でした。
あっさりとした診察?
そもそも、私はインフルエンザになったのも初めてなので医師による診察が通常どんなものかわかりません。
インフルエンザとわかってから医師が来てここで診察を行いますと言われました。
そしてやって来た医師は特に聴診器や喉の様子を何もみることはなく、ただ、立ちながら状況を聞いただけですぐに去っていきました。
インフルエンザという確定事項があるからもう薬も決まっているし、診察はこんなものなのでしょうか??ちょっと驚きました。
御会計も待合室を使うことなく、その場で済ませる形でした。
イナビル
調剤薬局ではイナビルという薬を処方され、その場で「吸っていかれますか?」と聞かれたので、家に帰るよりここで一刻も早くためした方がいいだろうと思い、「はい」と答え、吸い方の説明を受けました。
このイナビルがインフルエンザには効果的なようです。
タミフルよりも副作用が少なく、2キットを1回吸引しただけで、5日間効果があると言います。
このイナビルとカロナールなどの薬のおかげで数日後に熱もひき回復することが出来ました。
なんだか、今回インフルエンザになって感じたことは、インフルエンザはうつる病気だから仕方ないと言われればそれまでですが、調剤薬局の方が一番自分と近い距離で接してくれた気がします。病院はやたら距離感を感じました。
そんなに離れなくても・・・というくらいでした。
今回色々と勉強になりました。