夢のマイホーム ローコスト注文住宅を建てた人の日記

ローコスト住宅について語り日々の暮らしを日記にします

中国産と国産にんにくで迷ったあげく中国産を買ってしまった

『国産』というプレミア

 

なんでも「国産」というだけで良い品だという先入観があります。実際に安全性であったり、質が良いということもあるのでしょう。しかし、生活費を抑えたいのであれば国産にこだわってばかりはいられません。私は節約生活を送っているので中国産のものも買ってしまいます。不安がないかといえば全くないわけではありませんが、生活していく上で仕方がないことなのです。美味しい飲食店だって原材料に何を使っているかなんてわかりません。

しかし、今回調べてみて国産を買った方がいいかもしれないと思いました。

 

 

にんにくを例にとる

 

私が中国産と認識しながらも購入してしまったのは「にんにく」です。国産にんにくは1個200円~300円くらいで売られているのに、中国産にんにくは3個で100円でした。安さから、ついつい中国産に手が伸びてしまいました。

【安全性の問題】

気になるのは安全かどうかということ。一説によると、中国産にんにくは農薬などが使われており、その危険性が指摘されています。

【実際に中国産を使用して気になった点】

しばらく経っても芽が出ないのです。国産ならすぐに緑色の芽が出てきてしまうのですが、中国産の方はほとんど出てこない。このことから、私の購入した中国産にんにくには、芽止め剤(エルノー水和剤)が使われているのではと推測できます。

この芽止め剤は日本では発ガンの恐れがあるために使用を禁止されています。ですが、中国では禁止されていません。

 

スペイン産にんにくも使ったことがありますが、スーパーで購入した日に使おうと切ってみると、もうすでに緑色の芽が生えていました。お店側か輸入の際の保存の仕方にも問題があったのかもしれませんが、もしかしたら、店頭に並ぶときに芽が出るというのが通常の状態なのかもしれません。

【このことから】

今後、中国産にんにくを購入することを控えようかと思いました。大抵の飲食店では費用を抑えるために中国産を使用しているでしょうし、ラーメン屋などでもテーブルに置いてある自由に使えるすりおろしにんにくはおそらく中国産です。ある飲食店では「中国産にんにくは無料。国産にんにく100円」というように価格表示がされていて驚きました。

 

料理に欠かせないニンニク。香りがよくて入れるとおいしさが増します。今さら自分が購入する分だけ国産にこだわったところで、外食もするし、インスタント食品も食べるし、コンビニもよく利用するし、健康がどうのこうのということにはならないかもしれませんが、少しだけ意識していこうかなと思います。