夢のマイホーム ローコスト注文住宅を建てた人の日記

ローコスト住宅について語り日々の暮らしを日記にします

長男長女の結婚 家はどこに建てる?

跡継ぎはやっぱり必要なのか

 

由緒ある立派な家柄なら跡継ぎ(後継ぎ)が必要なのかもしれませんが、今のご時世一般家庭なら跡継ぎはそれほど重視していないという方も多いと思います。でも、やっぱり『結婚』となるとその人が長男なのか、長女なのか、一人っ子なのか・・・といったことを聞かれることもしばしば。

 

「長男長女の結婚は認めない」「うちの後を継いでもらう」「一緒に暮らしてもらう」そのように考えているご両親もやっぱりいますよね。私の場合も長女なのでやっぱり実家のことを考えることもあります。旦那と相談の上、別の家を建ててしまいましたが・・・

一緒に暮らすとなると何かと神経を使うことも増えます。それが相手の両親となると尚更です。私の母は逆に私の旦那と暮らすことがイヤだったみたいですし、嫌っているというわけではないけど、やっぱり気を遣いたくないから嫌みたいです。この考えが旦那にもあり、私にもあるので同居には至りませんでした。

 

しかし「一緒に暮らさないからと言って老後の面倒をみないわけではない」のです。

 

距離が離れていればどちらの家の側を選ばないといけない

 

知り合いに旦那さんは長男、知り合いの女性は一人っ子という人がいます。お互いの実家は車で1時間くらいの距離です。決して行けない距離ではありません。しかし、家を建てようと考えた時にどちらの実家の側にするかというのを考えなくてはなりません。

 

彼女の実家には土地があり、旦那さんの職場もそう遠くないことから土地代もかからないし、彼女の実家の側で家を建てる予定のようですが、旦那さん側の両親は反対はしないものの、それほど良い顔もしていないようです。やはり長男だったら家を継いでほしいというのがあるのだと思います。

 

新幹線で移動しなければいけないような距離でもないので、納得してくれたのだと思いますが、極端な話北海道と沖縄出身の二人が結婚するとなると、どこに住むかというのはかなり重要です。頻繁に会うことができない距離、すぐに駆け付けることができない距離です。

 

家を建てるとき土地選びは互いの実家に納得してもらわないといけません。