一階には収納がたくさんあると暮らしやすくなる
一階は収納を確保する
戸建てだと平屋、二階建て、三階建て、四階建て・・・
何階建ての家が多いかと考えると、二階建ての家が一番多いのではないでしょうか?
その家に住む人の生活スタイルやリズムにもよりますが、大体の家は玄関が一階にあって、浴室、リビング、キッチン、客間・・・といったようになって一階のリビングを広くしようとしたら他にシワ寄せがきたりして見直してみたり。土地がすごく広くて建築費にまわすお金にも余裕がない限り大きな家は建てられません。
そのため、いざ暮らして生活していくと収納スペースが一階はあまりないということに気づくことがあったりするのです。
年を取ると一階が中心になるかも
足腰がしっかりしていれば階段を上ることは容易いことですが、ケガをしたり、高齢で足腰が弱ってくると階段を上るということができなくなるかもしれません。実際、義実家は二階にキッチンやお風呂があり一階が駐車場も兼ねているつくりになっており、祖父母は二階に暮らしていましたが、そのうち階段の昇り降りが人の手を借りても困難になり、ついには一階にベッドを置いて介護の世話になるようになりました。
また、私個人の意見としてはやっぱり一階というのは家にいると起きている時間の大半を過ごす場所であります。自分の部屋が二階だから二階でずっと過ごしているという学生さんはいるでしょうが、家族と会話したりしようとするとやっぱりリビングで過ごす時間が長くなります。
そうすると、やはり一階は暮らしやすいように手の届く範囲に生活用品を収納できる場所がほしいのです。
無駄スペースをなくす収納に続きます。